メンタル 行動ファイナンス
行動ファイナンスでは投資家の行動に関して次のような指摘がなされている。投資家は、利益が出ているときには、更なる利益を求めるよりも利益を確定することを好み、損失が出ているときには損失を確定するよりも、更なる損失を被る危険を冒してでもその縮小を狙うことを好む。このため、「保有している証券の価格が上昇して利益が出ているときには早めに売却して利益を確定し、逆に価格が下落して損失が出ているときには、損失の確定を先送りし保有し続ける」傾向がある。
Joachim Goldberg and Rudiger von Nitzsch「Behavioral Finance」
邦訳「行動ファイナンス」真壁昭夫監訳